2020年3月19日木曜日

できることをやる。ただそれだけだ!

こんにちは。
世間は休校になったり、活動中止になったりと
なかなかバスケットができる状況じゃありませんね。
AC本江ですよ。

でも、このバスケできない時期が、
自分がバスケ好きかを考える
きっかけになるかも知れません。笑

「好きこそ物の上手なれ」
という言葉があります。

でも好きでやっていることは一生懸命になるし、
それに関して勉強したり工夫したりするので、
自然に上達するものである。 
無理して嫌だと思いながらやっても、
成長は無いよ。ということです。

今、上手いかどうかが重要ではない。
本気で上手くなりたいかどうかが重要です。

目標が「100」のA君と、目標が「1000」のB君
バスケスキルがA君「50」B君「30」だったとして

「50」足りないA君と「970」足りないB君…
どちらも練習は本気かもしれませんが、
厳しい練習するのはどっちだと思う?
A君が目標の「100」になったとき、
その後も同じペースで努力すると思う?

渋谷サンロッカーズの石井講祐選手は
中学・高校・大学時代と、市や県の
選抜チームの選出や個人賞の受賞などの
輝かしい戦績とは無縁。
大学卒業後、会社へ就職。
バスケは続けているものの、一線を退いた。

が、NBL(Bリーグ前のリーグね。)の
トライアウト開催をみて…

「50歳、60歳になったとき、
 もっと挑戦すればよかった、
 と一生後悔するよりかは、
 思い切って挑戦しよう!」

と思い、会社を辞め挑戦したそうです。
そして今やリーグでも屈指の3Pシューターです。

ずいぶんと前ですが、彼の講演があり、
その中で語られたキーワードが下記

①人や環境のせいにしない
(コントロール不可能な事に
 エネルギーを浪費しない。
 自分が決めた事に最善を尽くす)

言い訳を探そうと思えば、いくらでも探せる。
逆に、チャンスだって探そうと思えば数多く転がってる。
自分の考え方をコントロールすることが大切。

②細かなことを積み重ねることでしか結果は出ない

日々の積み重ねでしか結果は出ない。
積み重ねが、いつか大きなチャンスを
もたらしてくれる。

③苦しいときこそ、人は姿勢を問われる。
 苦しいときに、どれだけもがけたか。
 それによって、次に登れる山の高さが変わる

やるべきことをやっても、
スポーツなので結果が出ない時期もある。
その時に、「なりたい自分の姿」を見直し、
今の自分に必要なことを考え直す。

(記事全文は下記)
http://goldstandardlabo.com/blog/2017/12/13/bdream-ishii/

今、みんなの周りには同年代でも
上手な選手がたくさんいるでしょう。
でも、最初に言った通り、「好き」なことに
楽しみながら、考えながら、挑戦するひとは
必ず大きく成長していきます。

みんな!「バスケットは…お好きですか?」

GO!レモンズ!