2020年11月16日月曜日

伝え方について…

こんにちは!

夏から徐々に活動再開しておりますが、

これからの冬シーズン、いつまた自粛の要請がかかるか不透明な中、

団員達は大会に向けて日々練習をしております!

この世情で、いつもとは違う練習・試合になりますが、

子供たちの頑張り、保護者皆様の協力に感謝・感謝です。


男子は秋の県大会予選は西部ベスト16にて敗退となり、

上位陣との壁を感じました。

ですが、そこから冬に向けた練習内容が変わった事に

選手達が変える意味を理解し、練習に取り組んでいる点に

まだまだ伸びしろしか感じません!

身長は小さなチームですが、

6年生が掲げた今年のチームスローガンに向けて、

さらなる成長を期待します!


さて、先日フレッシュ大会(4年生以下)が行われ、

男子・女子とも参加しました。

4年生にとっては、初めての自分達がメインとなる大会に

高揚感と緊張感でいっぱいだったと思います。

成績はなかなか振るわなかったですが、

女子は待望の勝利を掴むことができました!

でも、男子も女子もこれからこれから☆

練習を続け、男子も女子もスキルを̝高めていきましょう!


さて、ここからはタイトルの通り、

コーチとしての自分の悩みについて。

「褒める」「叱る」はミニバスだからという訳ではなく

子供に接する上で、究極の悩みであるような気がします。


子供は(というか、自分を含めた大人だって)褒められたい。

そして、叱られたくない。苦笑

叱られようと思って、ミスする選手はいないでしょう。

例えば、ゴール下でキャッチミスが起こった状況で

「なーにやんてんだー!!」

「それくらい取れなきゃダメだよーっ!」

いますよね、子供に対して叱りがちになってしまう人。

でも、選手側だって分かってるんだよなぁ。

キャッチミスがダメなことくらい。

「今のが取れてれば2点になるぞ!」って励ます。

起こってしまったことに対して、叱責ではなく

次へのモチベーションとなる伝え方をしたい。

練習で繰り返したパス回しからのシュートが外れてしまった時でも

「いい攻めになってるぞ!」とか

「OK!OK!あとは決めるだけ!」とか

ポジティブな声掛けができるようにしたい。


でも、抜かれてダッシュで戻らない選手に

「今のをダッシュで戻れば相手の得点防げるかもしれないぞ!」

って声を掛けられるかなぁ…

「できることをやらない」にはしっかりと叱るってことか。

でもそのしかり方も、その選手にしっかりと響く言い方って

それぞれなんですよね。

学年やチーム内での役割、個人のメンタリティもあるから、

すべてが同じではないですが、それを見極めて、

しっかり声掛けしてあげたい。

コーチはコーチで日々精進。

子供の成長に負けてはいられないと思っております!

これからも頑張るぞ!

GO!LEMONS!!